根管治療後の経過観察(フォロー)は大事

根管治療後の経過観察(フォロー)はしてもらっていますか?

根管治療の成功・失敗は直ぐに分からないため、
治療が終ってからの長期的な経過観察(フォロー)が重要となります

『治療の結果に責任を持ちます』


という治療者の意思表示でもありますので、
患者さんは忘れず受診して頂きたいと思っています

もし、治療が失敗となっても、
悪化する前に外科的処置を行うことで歯を救うことが可能です




治療直後治療後1年6ヶ月
治療直後と治療後1年6ヶ月のレントゲン

根の先端にも黒い影はなく、問題なく経過しています
痛む、腫れる、噛んだ時の違和感などの症状も一切ありません


当院で行なった精密な根管治療後の経過観察(フォロー)は、
3ヶ月or半年、その後は1年ごと最低3年行っています


p.s.
まずは、根尖性歯周炎を作らないような根管治療を目指しましょう!
そして、自分の歯で美味しく食事を楽しみましょう!

【参考】成功率から見える根管治療の実情(外部リンク)

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