2018.09.10
カテゴリ:治療
歯根内部吸収+パーフォレーションの治療後1年経過
矯正治療後に生じた歯根内部吸収+パーフォレーション
近くの歯科医院で治療を行うも、歯茎の腫れと膿が止まらず…
そこの先生より紹介されて受診された患者さん
【症例】矯正治療後に生じた犬歯の内部吸収
治療後1年の経過観察に来てくれました
治療後1年のデンタルレントゲン
根尖とパーフォレーション部にもバッチリ骨形成があります!
腫れや痛みの症状もなく快適に1年過ごせたそうです
チャレンジングだったので、この結果に治療者が一番驚いているという(笑
内部吸収とパーフォレーションという悪条件でしたが、
マイクロエンドとMTAで保存できたという
自分にとっても大変印象に残る症例となりました
マイクロエンド後の経過観察は3年ほど行います
また来年、経過観察に来てくださいね〜!
p.s.
ネットの時代なんでしょうね、
愛知県からもこんな田舎に根管治療目的で患者さんが来ました
年に数名は東京や横浜とかあるんですよ
あと、矯正の先生も成人矯正するならエンドの知識あった方がいいと思います
Tag: 治療