ダイレクトボンディング Case03

治療前
治療前

上顎第二大臼歯のインレーが二次う蝕で脱離


ラバーダム
残留セメント、う蝕除去

マイクロスコープ 視野下にう蝕検知液を使い、
ダイヤモンド&カーバイトバーでう蝕部分のみ最小限の歯質切削(MI)
防湿のためラバーダム設置


コンタクト回復
隣接歯のコンタクト回復

写真にあるツールを単純に使うだけではコンタクトが回復しないので、
隣の歯との接触をキッチリ回復するためのテクニック(奥義)を駆使してレジン充填


最終研磨
コンタクト調整、最終研磨


レジン充填を成功させるポイント

  1. 汚染歯質を除去し健全歯質にする←顕微鏡必要
  2. 防湿(ラバーダム)
  3. 適切・確実な接着操作←顕微鏡有利

簡単に言えば、歯を徹底的に綺麗にしてから接着をキッチリすることにつきます

それに加えて審美的要素(ナチュラル)があればmore betterですね!

治療回数:1回
治療時間:120分

Tag: 治療