2021.08.16
カテゴリ:治療
ダイレクトボンディング Case03
治療前
上顎第二大臼歯のインレーが二次う蝕で脱離
残留セメント、う蝕除去
マイクロスコープ 視野下にう蝕検知液を使い、
ダイヤモンド&カーバイトバーでう蝕部分のみ最小限の歯質切削(MI)
防湿のためラバーダム設置
隣接歯のコンタクト回復
写真にあるツールを単純に使うだけではコンタクトが回復しないので、
隣の歯との接触をキッチリ回復するためのテクニック(奥義)を駆使してレジン充填
コンタクト調整、最終研磨
レジン充填を成功させるポイント
- 汚染歯質を除去し健全歯質にする←顕微鏡必要
- 防湿(ラバーダム)
- 適切・確実な接着操作←顕微鏡有利
簡単に言えば、歯を徹底的に綺麗にしてから接着をキッチリすることにつきます
それに加えて審美的要素(ナチュラル)があればmore betterですね!
治療回数:1回
治療時間:120分
Tag: 治療