すべてのことには時がある

クリスチャンではないのですが、聖書にある好きな言葉

当時ファミコンばかりで全然勉強しない小学生の自分に、今は亡き母親が言った言葉

コヘレトの言葉

何事においても最もふさわしい時期があり
この世の中のすべてのことには時がある。

生まれる時があれば、死ぬ時がある。
植える時があれば、植えたものを引き抜く時がある。

殺す時があれば、癒す時がある。
壊す時があれば、建てる時がある。

泣く時があれば、笑う時がある。
嘆く時があれば、踊る時がある。

石を投げる時があれば、石を集める時がある。
抱擁する時があれば、抱擁をやめる時がある。

探す時があれば、探すのをあきらめる時がある。
取り置く時があれば、捨て去る時がある。

引き裂く時があれば、縫い合わせる時がある。
沈黙を保つ時があれば、口に出して言う時がある。

愛する時があれば、憎む時がある。
戦う時があれば、平和の時がある。

(旧約聖書「コヘレトの言葉」第三章一節-八節 岡部改訳)





勉強する・勉強できる時がある、今がその時
だから、勉強せよと(笑

当時から天の邪鬼だった自分は、
「人間やる気があればいつからでも勉強できる、関係ない」
と母親に口答えしていましたが

年齢を重ねるごとに、母親が正しかったことを痛感しました


歯も助ける時があれば、抜くときもある
われわれ歯科医師は、そのお手伝いしかできないということなんでしょう

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